【仕事は適当でいい】いい加減さが人間を助けてきた

【仕事は適当でいい】いい加減さが人間を助けてきた

こんにちは、kinacondaです。

先日こんなtweetをしました。

 

 

ここにあるように、僕は基本的にもっと適当でいいよ、と考えている人間です。

なぜなら、留学したイギリスを始め、それで充分世の中が回ってる国を見てきたからですね。

 

 

「いい加減」「適当」というと、どうしても日本ではネガティブなイメージがつきまといますが、僕のイメージは若干違います。

どちらかというと、「正直に生きる」というイメージですね。

今回は、これについて深堀していきます。

 

 

いい加減さが常に社会を進化させてきた

そもそもですが、この世の中は常に「もっと楽したい」という想いから進化してきました。

我々の身近な生活に目を向けると、例えば電車や車などの移動手段、洗濯機などの家電がそうですよね。

最近ではITがそうです。

これらは全て、「もっと楽できないか?」「楽して稼げないか?」から生みだされたものです。

 

もちろん、一方で世界に混乱を招いたものもあります。

例えばリーマンショックのきっかけになったデリバティブなどの金融工学ですね。

「楽して稼ぎたい」が結果行き過ぎた例ではありますが、

でもその技術によって、本来マイホームを持つにふさわしい経済力を持たない人が、自分の城を築くことができた、というのもまた事実です。

 

ここで着目すべきは、時として破壊に導くような発明であっても、

「もっと楽に○○できないか?」と自分の欲に正直になった人こそが、結果多くの人を助けるものを生み出してきたということです。

 

それでも「きっちり君」は存在し続ける

「でも、みんながみんなそんな生き方になったら世の中崩壊するのでは?」と思った方もいるでしょう。

でも心配いりません、どんな変化が起きようが、細かい人は永遠に細かいからです。

みなさんの周りでもいませんか?

 

一緒に旅行する際、きちんとスケジュールを立てないと気が済まない友人、

資料の見栄えや誤字にやたら厳しい上司、

身の回りを常に整理整頓してないと気が済まない奥様など。。

 

そうやって「きっちり」こなすことでで満足する人は一定存在し続けるので、その人に任せればいいだけです。

あるいは、面倒な事でもやってみようと思わせるような仕組みを作るかですね。

そういうタスクのみをやる職業に今まで以上の報酬を与えるとか(どうせAIに代替されるでしょうが)。

 

そんな形で大半の人がいい加減にやっても補完していく方法はあるので、心配してあげる必要はないですよ。

仮にみなが一切面倒なことをやらなくなったとしても、それでみな不便を感じるようになったら、

また新たな技術で穴埋めしていくだけだと思います。

 

無駄と思うならやめればいい

ではなぜそれでも無駄がなくならないのか?

それはあなたがそれをやり続けるからです。

やり続けるべき明確な理由がないのであれば、やめてしまっていいのです。

 

実際に、僕はコンサル時代、全くもって無意味な定例会を消滅させました。

とあるチームを前任者から受け継いだ時に、そこでの定例会は完全に形骸化した状態でした。

あるあるかもしれませんが、その会議自体の意義を語れる人など一人もおらず、

みなただ「定例があるから」出ているだけ。

そもそも決議すべきネタもないのに「会議があるから」みな無意味な資料を持ってくる。

その結果、ただ無駄に時間を浪費して、各メンバーがようやく自分の作業に着手できるのが夕方頃、という非生産的極まりない状況になっていました。

だったらそれを削ってより多くの作業時間を確保しましょう、としたのですが、当然最初は抵抗を受けました。

でもその抵抗の背後に各々明確な意図などありません。

ただ単純に、「今まであったものがなくなるのは変」という変な理由しかないわけです。

 

で、結果止めてみると、逆にコミュニケーションが密になったんですよね。

なぜなら、「話し合う場が限られている」というある種の緊張感が生まれたからです。

定例の場がないから逐一相談する、またどうしても決議を仰ぎたい場合のみ各自の要望ベースで会議を開いていたので、必然的に受け身での参加者がいなくなったのです。

これが僕の人生の中で、自分の正直な感情に従って事態が好転した、印象的な例の一つでした。

 

まず自分の本音と向き合おう

人間、今まであるものを変える事、捨てる事は思った以上に苦手です。

それは、どうしても周りの目が気になるから

でも無駄な会議をやめて救われた人がいるように、あなたの決断で助けられる人もいます。

あるいは、あなたが「道楽したい」と思って生み出した技術が、将来世界中の人により豊かさをもたらすかもしれません。

そのためにも、まずは自分に聞いてみましょう。

「本当にこれはやりたいことなのか?やるべきことなのか?」と。

 

直近でも、そうやって自分の「心に耳を傾ける」ことで、自分の自身のみならず、

自身の経営する会社の仲間や、自身のクライアントにたくさんの幸福をもたらしている例があります。

「本当に周りを気にしなくていいの?」と不安に思われる方は、ぜひアカツキ社長の塩田さんライフコーチ兼Youtuberのクリス・モンセンさんの書を手に取ってみてください。

彼らは共通して、自分の心の声により耳を傾けることで、自身の会社やキャリアの壁を打開してきたと語っています。

僕はそれぞれ読んでみて、なぜかアンパンマンがよぎりました(笑)

いくら誰かを助けたくても、自分の顔が欠けてたら助けられないしなぁと。。

まず自分のハートと向き合わない限り、自分を進化させることも、そして周りを助けることもできない

それらを改めて学ぶことができた二冊です。

 

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