こんにちは、kinacondaです。
実は僕、結構なメタボ野郎です。(身長172cmに対して体重80kgオーバー。。)
そんな体型なので、最近今まで以上に「昔ラグビーやってました?」と周囲に言われます。
て何の自慢にもならないんですけど。。(笑)
最近ふと思ったのが、「○○したら痩せる」系の情報って目にしないことがない一方、
「○○すると太る」はあまり見ないよなと。
そもそも需要ないでしょ、と言われるかもですが、実は以下のような方も多いんじゃないかと思うんですよね。
- 「痩せる方法」を見ると逆にストレスになる
- そもそもガリガリ体質でむしろ太りたい
特に前者の方って非常に多いのではないでしょうか?
僕自身がそうなんですが、痩せよう痩せようと意気込んでそういう情報を目にすると、結局自分の現状を見てうんざりしてくるんですよね。
あとはうっかり高額サプリに繰り返し浪費して更なる自己嫌悪に陥ったり。。。
そういう人にとっては、「痩せる」より逆に、「○○しなければ太らない」くらいの情報の方が、抵抗少なく改善活動を始められると思うんです。
ということで、今回は「逆にこうしなければ太らないんだな」ということを反面教師的に理解していただくため、僕が太った経緯を真面目に語っていきたいと思います。(無論僕に痩せる方法を語る資格はないのでw)
諸悪の根源は酒
もちろん原因は自身の不摂生にあるわけですが、ちゃんと特定すると、やはりほぼ毎日の飲酒にあると自覚しています。
そもそも飲酒でなぜ太るのか?
みなさんも聞いたことがあるかもしれませんが、一滴でもお酒を飲むと、
アルコールの分解に体がオールインしてしまい、食べたものが消化されずにそのまま吸収されてしまうからです。
「休肝日は二日酔いの時だけ」、と公言しているほど継続的に酒を浴びる僕が太るのもそりゃ当然、とご理解いただけたのではないでしょうか。
飲んだ後のラーメンが最悪なのも、これで納得できますね(それでも大好きですがw)
こうして飲酒によって太るメカニズムがわかったわけですが、それだけで改められるかというと、まだまだ不十分でしょう。
太る仕組みがわかっても、そもそも酒に依存する仕組みを理解しなければ、きっと引き続き酒を摂取し続けるからです。
そこで、なぜ自分がそこまで酒に溺れてしまったのか、その原因を明らかにすべく過去をたどっていきます。
どこか一致する部分があったら、ぜひ「これはまずいな」と参考にしてみてください。。。
酒を飲む空間が好き
そもそも僕、ブリティッシュパブや赤提灯の雰囲気がたまらなく好きなんです。。。
パブへの愛は何度と語ってきましたが、誰かと一緒じゃなくても、一人でそこにいるだけで充分に楽しめるんですよね。
英国留学時代は、それこそせっかくの期間だからと、年間360日は訪問してましたし、
社会人になってからは、日本酒と刺身を求めて、酒場放浪記さながらに、下町酒場を満喫する日々でした。
自分が一番リラックスし、且つ幸福感を味わえる空間が酒場だった、という点で、酒にハマるしかなかったわけですね。
ということで、僕のように酒場が至福の空間になってしまっている人は、他に「帰るべき」場所がないか、一度考えてみましょう。
色んな酒を試すのが好き
色々な酒場で多くのお酒に出会うにつれて、自然にお酒そのものへの関心も増していきました。
特にハマったのが、スコッチウイスキーと日本酒ですね。
そうなると、旅行先でも現地の酒を味わうことが最大の楽しみになってきます。
酒を通じてその文化を知る、といえばかっこがいいですが、単に新しい酒に浸かりたいだけですねw
そして一番の問題は、旅で出会ったお酒の余韻が強すぎて、結果家でも飲めるように買ってしまうことです。。
それが、旅行時のみならず、日常的にアルコール度数の強いお酒を摂取し続けてしまう要因だと感じています。
ということで、僕と同じ症状に陥っている方は、飲む場所を家か店かどちらかに限定する、から始めましょう。
過去の成功体験に頼りすぎ
過去の成功体験も、マインド一つで悪く作用することがあります。
というのも、実際僕自身が今、「また減量できるだろ」という変な自信によって日々飲み続けることを肯定してしまっているからです。
実は、こんな僕でも過去に半年間で10kg以上減量に成功したことがあるんですよね。
当時は大学生で、ご多分に漏れずぐーたら生活でブクブク太っていきました。
そんな時に、亡き父が心臓の病気で減量を余儀なくされ、毎日苦しそうに歩き回る姿が僕に危機感を与えたのです。
「あんな歳になっていきなり痩せろ言われても鬼しんどいだろうな。だったら今の内減量経験しておいた方が後々安心材料になるんじゃないか」と。
そこから一気にストイックな生活が始まり、見事目標通り半年間で15kg近くを削ぎ落すことに成功したのですが、
その成功体験が今では逆に仇になっていると感じています。
「またいつかスイッチが入るだろう」「必ずそのうちまた痩せれるだろ」という思考になっているからです。
実際このことを、最近友人にも指摘され、確かになぁと思いました。
結局、そんな成功体験は無いものとして、新たな成功に向けてフォーカスしていきべきなんだと学んでいます。
以前、あの王貞治氏も、「過去の成功や栄光なんて何の役にも立たない。また明日結果を出すために努力するだけ」という趣旨のことをインタビューで話していました。
今になって、その意味がようやくわかってきた気がします。。。
失敗談からの示唆:飲むか食べるかいずれかにする
以上、僕が太った経緯を話してきました。
結論、その経緯からして酒を断つことは難しいと思っています。(笑)
ただ、それでもできる最低限の方法としては、とにかく酒と飯をセットにしないということです。
がっつり食べたい時は飲まない、逆に飲みたいときは酒だけを楽しむと。
下手に我慢すると、それはそれで経験上反動が大きくなるので、
まずは飲む時は食べないようにする、でいいと思います。
実際、僕以上に酒好きで、頻繁に飲み営業をしている上司がそれで細身をキープしています。
40代後半の方ですが、彼自身それを意識するだけで太らないと豪語していました。
僕以上の頻度、且つ量を飲む方がそう言い切るくらいなので、「飲んでも食うな」は一理あるということでしょう。
「本当にそんなんで太らないの?そんな話だけじゃ心もとない!」
という方は、一度プロに相談してみるのがオススメです。
こちら正に、「運動や食事制限はしんどい、でも太りたくはない」という方向けのサービスになります。
売りは、ライザップ同様、密なコミュニケーションによる意識改革を重視している点です。
少々高額なのがネックですが、こちらもライザップ同様30日間の全額返金保証がついていますので、
それくらい効果に自信があると考えていいでしょう。
ということで、メタボの僕から、これ以上太らないためのお話をさせていただきました。
ダイエットに日々頭を悩ませる方に、少しでも安心感を与えることができれば幸いです。。。
ではまた。