こんにちは、kinacondaです。
先進国と比較して給与水準が低い日本では、増税や家賃の高騰等でなかなか貯金できない家庭が増えているというのをよく聞きます。
特に、僕のように東京在住で子供を持つ方は、生活費が上昇し、
「どうにか固定費を削減できないかな」と日々悩まれている方も多いのではないでしょうか。
やはり食費や娯楽費って、そのまま家族との思い出につながるものだったりするので、できれば気兼ねなく使いたいですよね。
一方で、そういう「思い出代」を確保するために、無駄な固定費は最小化しておきたいところです。
ということで、今回は僕が最近成功した一つの節約についてお伝えしたい思います。
ネット型保険に切り替えよう
ずばり、今回僕が手を付けたのは自動車保険でした。
ちょうどよく三か月前に更新の後の料金プランが送られてきまして、見たらなんと、事故も起こしてないのに保険料が増えていると。。。
正直それまで自動車保険は完全にノータッチで、適当に入っておけばいいだろ程度の認識だったんですね。
でもさすがにこれは「どげんかせんといかん」と思い、それまで検討していなかった、ネット通販型保険を探ってみました。
その結果、以下の通り、年間保険料をほぼ半額まで抑えることができたのです。
- 従来型:約13万円
- ネット型:約7万円
半額ですよ!
一体今までどれだけ垂れ流してきたのかと、感激というより自己嫌悪に陥りましたね。。
同時に、この浮いたお金で家族と何回焼き肉に行けるかな、と想像しました(笑)
これを聞いて、「ではどの保険会社にすべきか?」
と思い早速調べてみると、以下の壁にぶつかるはずです。
保険会社が多すぎてどれを選んだらいいかわからない。。。
僕自身、最初その数の多さで切り替えが面倒になりかけた瞬間がありました。
さすがに一社ごと口コミ・評判を見て判断するのも骨が折れますからね。
で、どうしようかと思っていたところ、以下のサービスを見つけたのです!
これ、最近流行のネット型保険を一括で見積もりできるサービスなんですね。
やり方は非常にシンプルで、最初に以下二点を登録するだけで対象各社から最適なプランを算出してくれます。
- 現在加入している保険の内容
- 車検情報
で、見積もり情報を見ると、その驚愕の安さに興奮すると同時に、以下のような不安も感じるはずです。
保険料が安くなる分保障が不足するのでは?
結論、そんなことはありません。
それはなぜかというと、従来の代理店型で発生するある費用がネット通販型では発生しないからなんです。
どういうこと?と思われた方もいると思いますので、まずそもそもの保険料の仕組をおさえておきましょう。
※『価格.com – 保険料の仕組と相場』から引用
ご覧の通り、保険料は以下の通り純保険料と付加保険料から成りたっています。
特に付加保険料がよくわからない、という方が多いと思いますが、
これは簡単に言うと、対契約者ではなく、対保険会社向けに回収しているお金なんですね。
つまり、保険会社の儲けや費用分のお金ということです。
で、改めて見ていただくと、ネット通販型の場合、代理店手数料分が抜け落ちていますよね。
これが安さの理由なのです。
代理店は自動車整備のガレージだったり、保険ショップだったり、その土地代に加え人件費もかかりますよね。
ネット通販の場合、そのコストが発生しないので、その分安くなるという構造なのです。
言い換えると、代理店型は、保険会社のために余分に契約者が払ってあげているということですね。
この無駄を省いたというのが、保障内容が変わらなくてもネット型が安くなる理由になります。
まずは気軽に見積もりを
以上、家計における固定費削減の一つとして、自動車保険の見直しについてお話してきました。
保険て、「なんとなく必要だと思ってるけどよくわからない」というものなので、つい敬遠してしまいがちです。
なおかつ、「わざわざ保険ショップに出向くのも。。」という煩わしさもあるでしょう。
インターネットが当たり前の時代、正にそういう方に向けた便利なサービスが簡単に見つかります。
自分で細かく調べたり、時間を作って出向く必要はありません。
それでも、結果保障内容を変えずに半額まで抑えられるのですから、ためらう理由はないですよね。
ぜひ、その浮いたお金で家族との思い出作りや自己投資に回していきましょう。
ではまた。