こんにちは、kinacondaです。
これまで何度か、僕の留学経験を踏まえ、英語の学習法について語ってきました。
その際共通して、「独学でできる」ということが強調されていたかと思います。
ただ、僕も当時学生だったからじっくり独学でできたという背景もあるわけで、
社会人の方は「仕事後や週末だけで手っ取り早くやる方法はないのか?」と感じたことでしょう。
ということで、今回はお忙しいビジネスマンの方々に、短期間で英語を身につける方法についてお話します。
スクールを利用しよう
やっぱり、短期間で最大限の結果を出すには、プロに任せるのが一番だと思います。
なぜなら、プロに環境を整えてもらうことで、シンプルに「やるだけ」に集中できるからです。
ダイエットなども、結局ライザップに通った人が短期間で劇的にシェイプアップしてますよね。
英語もそうで、一人で試行錯誤するより、上手くコーチングしてもらう方が手っ取り早いです。
僕がコンサル時代の同僚の一人も、スクール通いで中途半端な留学経験者以上に英語堪能になってました。
それも、とある成功事例の紹介動画で、日本支社代表として堂々と英語でプレゼンするほどです。
なので、短期間で目に見える成果を求める方こそ、スクールに通いましょう。
プロに教わる意義
僕自身も、日本での英会話スクールは経験ありませんが、留学先で似たような経験をしています。
というのも、入学した大学での最初の3ヶ月間は、英語クラスが必修だったからです。
そこで通常授業やインターンシップに向けた英会話やプレゼンテーションを鍛えたわけですが、
一番の収穫は「ミスしてもいい」という安心感を得られたことです。
どうしても、日本人はミスや発音の下手さを恐れて発言をためらってしまいがちですが、
英語クラスでは、プロの先生達が上手く話しやすい空気を作ってくれる上に、ミスしても意図を汲み取ろうとしてくれます。
それによって、多少ミスしたり発音がおかしくても、ネイティブに通じるんだということが体感できました。
それが安心、自信につながるんですね。
当然、そういった自信が出てくると、以前よりもミスを恐れずどんどん積極的に話そうという気持ちになります。
そこで新しいことを覚えるというより、覚えたことを人前でどんどん口に出していくことで、急激に英語力が上昇していくのです。
留学経験者が勧めるスクール
ということで、留学時に英語クラスを受けた経験と、周囲の評判から、僕なりにオススメのスクールを紹介していきます。
①RIZAP
もはやダイエット専門を超越しているRIZAPスクール。
最近では「短期間で結果を出す」専門という感じがしますね。
ダイエットやゴルフスクール同様、強気の料金体系に目が奪われますが、それも自信の表れだと思います。
種目は違えど、短期間で成果を出すための本質は全て共通、ということがわかっているのでしょうね。
特に、他のスクールとは違い講師陣が日本人ということで、講義時以外のコンサルティングやスクール登校日以外のコミュニケーションに力を入れているのがうかがえます。
その辺が、RIZAPが考える「短期間で成果を出す秘訣」なのかもしれません。
従って、「あれこれ自分で考えるのが面倒」という方にこそオススメだと思います。
またその他のサービス同様、最初の一ヶ月で違和感を感じて退会した場合、全額返金保証がついています。
この保証がもたらすメリットは、、ダメならダメですぐ別のやり方に切り替えられるということです。
最初の一ヶ月で検証し、合わなければお金を取り戻して次に進めるわけなので、
その間参考書で浪費したり、勉強法に頭を悩ませたりする無駄を省くことができますよね。
そういう視点で見れば、最も効率的な手段と言えるでしょう。
②Sparta Buddy
こちらは、とにかく「継続できない」「何回やっても挫折してしまう」という方をターゲットにしたオンラインスクールです。
三か月でとRIZAP同様短期集中型でありながら、以下二点が他と違う特色になります。
- 圧倒的に安い(3か月で9万円)
- オンラインゆえ隙間時間を使える
RIZAPがスクールに通う間は英語以外考えさせない、というカラーだとすれば、
こちらは「上手く仕事やプライベートと両立したい」という人に配慮したカリキュラムになっているのがうかがえますね。
だからといって、カリキュラムがRIZAPと比較して緩いということではなく、
こちらも最初の一ヶ月で全額返金保証がついているので、それだけコース内容には自信があるのだと思います。
同じく、こちらも日本人講師陣によるコーチングに力を入れていることから、
RIZAP同様モチベーションの維持やよりブラッシュアップすべき分野など、全て講師陣が導いてくれる体制になっているようです。
今の生活スタイルを大きく変えることなく、且つ低コストでまずは英語学習を習慣化させたいという方は、こちらをオススメします。
③One Month Program
最後は、「3ヶ月でも長すぎる・・」という方向けです。
一か月で伸ばすという超短期プログラムで、退職して次の職場まで一か月以上空いている、という方などにピッタリなプログラムと言えるでしょう。↓
こちらをオススメできる理由としては、僕が実践して最も効果のあった、シャドウイング、ディクテーション、そして英作文が主体となっている点ですね。
実際、ほぼその三つの繰り返しでTOEIC900点超えを達成できたので、少なくとも学習コンテンツは信用する価値がありますよ。
嫌でもやらざるをえない環境を作ろう
短期間で成果を出したい方は、やるしかない環境に身を置くことを最優先に考えましょう。
僕のように独学の場合は、その過程で身につけたモチベーションコントロールや、
独自で見出したメソッドも英語力と同じく財産になります。
でも、今回の対象は、とにもかくにも短期間で一定の成果を出したい方です。
そうなると、モチベーションをどう保つか、どのやり方が自分に合うかを考えてる時間がもったいないですよね。
結論、そういうことは全部プロに考え決めてもらえばいいのです。
どの環境であれば、自分が「ただこなす」ことに集中できるか、その観点で最適な場所を選んでみるといいでしょう。
ではまた。