【経験者が徹底比較】大企業vsベンチャー

【経験者が徹底比較】大企業vsベンチャー

こんにちは、kinacondaです。

現在転職を検討されている方で、

「大企業とベンチャーのどっちにしようかな」と迷っている方が多いのではないでしょうか。

僕自身も以前その一人でした。

今回は、両方に属した僕の経験談を踏まえ、それぞれの違いについて明らかにしていこうと思います。

 

 

四つの観点で徹底比較

 

①働き方

まずは勤務時間などの働き方になりますが、こちらはベンチャーの方が圧倒的にフレキシブルです。

なぜなら、そもそもフレックスを導入している企業が多い上に、在宅ワークも大企業より断然進んでいるからです。

もちろん大企業でもテレワーク環境を整えていたり、残業を完全廃止にしたり、少しずつ柔軟になっていきています。

とはいえ、上場直前のベンチャー企業を除き、一般的なベンチャー企業の方がまだまだ一人一人時間をコントロールしやすいというのが現実でしょう。

大企業の場合、どうしても意思決定権を持つ人が多すぎて、何か一つ変えるのにも相当時間がかかりますし、

協業先や派遣先も同じような文化の大企業が多いので、それゆえ相手方の時間に縛られることが多くなるからです。

 

特に、子供を持つ家庭はなおさらベンチャーの方がやりやすいと思いますね。

僕の場合、朝保育園に送ってからの出社、また子供が体調を崩した時の早退など、少なくともそれらで不自由を感じたことは一度もありません

また、急な家庭の事情による前日の有給申請なども容易です。

従って、より家庭との時間を重視したい方は、ベンチャーの方をお勧めします。

 

個人の裁量

新天地に加わる際に、「どれだけ自分の意見が通りやすいか」というのを気にされる方もいるでしょう。

ただこれに関しては、一概にどちらとは言い難いです。

なぜなら、「意見が通る」ことと「実際に実現する」ことの二つの軸があるからです。

それを踏まえてまとめると以下のような感じですかね。

  • 大企業・・声は通りづらいが、待っていれば自分がやりたかった案件が生まれ、そこに関われるチャンスがある
  • ベンチャー・・声は通しやすいものの、結果的に社内リソース(人員&金)が不足して頓挫するケースが多い

要は、時間がかかっても実際にやりたいことを実現するか、

結果に関係なく、実現まで自ら主導する過程を楽しむか、そこに尽きるような気がします。

ブロックチェーンという言葉が世に広まり出した頃、僕の周りでもそこに関わりたいという人が結構いましたが、

案の定それを表明した数週後には提案に携わり、結果案件に関わったという例がありました。

その意味で、何が何でもその案件に関わりたいう場合は、大企業の方が可能性は大きいと思います。

一方で、今後も役立つスキルを身に着ける、という観点では、失敗してもベンチャーで自ら旗を振ることがより貴重な経験になるはずです。

なぜなら、たとえ失敗したとしても、それまでの進め方や、失敗の要因がわかる、というだけでも大きな収穫になるからです。

今後のキャリアを考えた時に、「○○に携わった」と、「○○実現に向けて自分が主導して推進した」のどちらを重視するのか、それを踏まえて選ぶといいでしょう。

 

③福利厚生

こちらは「お金vs休み」という観点で見る必要があるかなと思います。

経費立て替えやボーナス支払いなど、お金の面では大企業が断然手厚く

逆に有給の取りやすさや、有給と別に夏季休暇が用意されている点においては、ベンチャーの方がお得です。

大企業やコンサルの場合、どうしてもプロジェクトの区切りなど、休みがとりやすい時期が決まっていたりするので、毎月有給を獲りたい方などはベンチャーを選んだ方が良いでしょう。

更に大企業の話について詳しく知りたい場合は、コンサル限定ではありますが、以前コンサルの内情について書いた以下を参考にしてみてください。

 

 

④社会的信用

最後に社会的信用についてですが、こちらは今でも圧倒的に大企業が有利です。

「そんなの関係ねーよ」という方が最近は多くなってきてるかと思いますが、一応以下の例を踏まえて検討した方がいいですね。

例えば自動車や住宅を購入した際のローン

これは日本に住み続ける限り、圧倒的に大企業が有利です。

僕自身も、車を購入する際にそれに気づき、なんとかコンサル退職前に購入するという形で前倒ししたほどです。

また、海外勤務の機会が巡ってきた際も、大企業の方が簡単に就労ビザが手に入ります

それこそ僕の前職のような、海外でも広く名の知られている企業であればなおさらですね。

 

当然、シェアリングエコノミーの時代でもありますので、車や家は買わない、という人はさほど気にする必要はないでしょう。

海外に住むのも、国させ選べばフリーの人も比較的容易にビザがとれるので、そこも場所次第と言えます。

しかしながら、どこかに勤めながらローンを組んだり海外転勤する際は、今でも圧倒的に大企業有利という点を覚えておいた方がよいでしょう。

 

まとめ:何を優先するか次第

以上、大企業とベンチャーの比較について語ってきました。

ご覧いただいた通り、全てを完璧に満たす選択肢はありません。

従って、「何を優先するか」次第ということになります。

僕の場合、家族との時間や副業など、自由度を優先したかったので、コンサルからベンチャーに移りました。

でも、当然正解はないので、引き続き経済面や社会的信用を優先するなら大企業を選んだ方が無難でしょう。

最近「大企業も安泰ではない」という声をよく聞きますが、企業存続という観点では大企業でもベンチャーでも変わわりないと思います。

なので、シンプルに「その会社にいる間」に何を求めるか、という軸で考えることをオススメします。

 

今回の話が選択の参考になれば嬉しいです。

ではまた。

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