英語学習 スピーキング上達法【留学経験者が語る】

英語学習 スピーキング上達法【留学経験者が語る】

こんにちは、kinacondaです。

先日、英会話の独学法を紹介しました。

 

 

それを読んでいただいた方で、おそらくこう思われた方もいたかもしれません。

 

「会話の前に、まずどうやって会話できるほどのスピーキングを一人で身につけられるんだよ」と。

 

確かに、言われてみればそうだったな、と反省しております。。

今回は、その僕自身が実践してきた、三つのスピーキング上達法についてお伝えしていきます。

kinaconda流三つのスピーキング上達法

 

①愚直に音読する

言わずもがな、これがファーストステップです。

以前、全てはリスニングで鍛えられるとお伝えしました。

>>参考:英語学習 まず何から始めるか【留学前にTOEIC900点を超えた経験者が語る】

しかしながら、ただ聴いて終わりでは効果は半分です。

 

同じ文章を納得するまで繰り返し耳にインプットしたら、今度は声を出して納得するまで口にインプットしていきましょう。

 

「頭じゃなく口で覚えるの?」と思われたかもしれませんが、みなさんは、ほぼ全員この経験をしているはずです。

例えば、中学の英語の授業の時、必ず冒頭である挨拶をしていましたよね?

“How are you Mr/Ms/Mrs ○○?” ”Fine, thank you. How are you too?”

あれって、うんざりするほど何度も「言わされた」結果、今もこうして覚えているのだと思います。

身につけるプロセスとしては、頭→口、ではなく、口→頭、といった感じでしょうか。

同じことを、ひたすら他の表現でも繰り返すのです。

そうやって、まずは頭を使わなくても口が勝手に動く表現をより多くストックしていきましょう。

 

②シャドウイングする

次のステップはシャドウイングになります。

シャドウイングとは、リスニングで聴いた言葉を即口に出してリピートすることです。

音読の一種ではありますが、目→口ではなく、耳→口になる点で違いがあります。

いわば耳から口にひたすら指令し、口で覚えさせる方法ですね。

正確に聴き取れないと口から何も出てこないので、より耳の感度が高くなって、リスニングも同時により磨かれていきます。

シャドウイングの効果としては、聴いたことを即理解できるようになる分、返答までのスピードも速くなる点にあります。

 

つまり、音読が自身の表現を増やす一方向的な訓練だとすれば、シャドウイングはより会話に寄せた訓練ということです。

 

ちなみに、これは実際の会話の場面で実践しても一定の効果があります。

相手が話したことを、まんま全部でなくても要所の言葉をシャドウイングすることで、相手は「ちゃんと理解してるんだな」と感じてくれます。

逆に、何も言わずただうなずいていると、初期は大抵”Do you understand?”と聞かれてなんとなくぎこちなくなってしまいます。

なので、ぜひ独学の場だけでなく、慣れるまでは実践の場でも試してみてください。

 

③毎日日記を書く

これが最も難易度の高い工程になるかと思います。

なぜなら、目や耳からではなく、いよいよ頭から指令を出されるものだからです。

つまり、「考える」という面倒なプロセスがそこに入り込んできます

でもだからこそ、これが最も上達する方法だと個人的には思います。

ネタは身近なもので構いません。

僕自身は、その日見たニュースへの感想や、スポーツの試合のサマリー、あるいは単純にむかついたことを愚痴代わりに書き殴っていました(笑)

 

「書くのと話すのは別だろ」と思われるかもしれませんが、ライティングも、スピーキング同様そもそもアウトプットの作業になります。

ということは、頭の中で、話す時と同じプロセスを辿っているということです。

その発信先が手か口かの違いになるだけなので、書いたことは、さしづめ話せるわけです。

ただ、ここで一つ気をつけるべきポイントがあります。

 

それは、思い浮かんだ日本語表現を、まず最大限シンプルな表現に言い換えることです。

 

いわば、幼稚園児でも理解できる日本語に変換してから、いよいよ訳すということですね。

初期にありがちなのが、思い浮かんだ単語をそのまま訳そうとして、ほぼ使われない小難しい単語を選択してしまったり、複雑な文章になってしまうことです。

結果相手にわかりにくい表現になってしまっては、スピーキングやライティングの本来の目的から逸脱してしまいます。

実際、ネイティブとの会話に慣れてくると次第に実感すると思いますが、基本的にみな平易な単語や表現を使って話しています。

それゆえ、多くの方が「英会話は中学英語で充分」といろんな場面で語っているのです。

僕の感覚としては、比較的日本や韓国の方がその傾向に陥るようです。

日本の場合は、よくテレビに出る学者さんや評論家さんたちが小難しい表現を使ったりするので、それが影響しているのかなと感じます。

 

まとめ

 

スピーキングも、音読・シャドウイング・日記、の三点セットの反復で充分独学可能です。

僕自身、留学までそれらだけを継続していましたし、就職してネイティブと英語で働くようになった際も、他に新たな訓練はやる必要がありませんでした。

前回ご紹介した、ハーバードに留学された杉村さんも、やはり独学で充分にスピーキング力は身につくと語っています。

まずは頭を使う必要はないので、筋トレ感覚で、手元にあるリスニング教材を声に出してみてください。

(教材に関して詳しく知りたい方、以下を参考に↓)

 

 

ではまた。

 

 

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