営業職はこの世から消えてしまうのか?

営業職はこの世から消えてしまうのか?

こんにちは、kinacondaです。

先日、ある記事を見てこんなtweetをしました。

AIの台頭を背景に、最近何かと巷で騒がれる「将来○○の仕事はなくなる」シリーズですね。

そこで今回は、「営業職はなくなるのか」について深堀していきたいと思います。

 

 

営業はなくならない

結論、営業職自体はなくならないと思います。

なぜなら、どれだけオンラインショッピングが浸透したとしても、直接「人」から説明を聞いて買いたい人もいるからです。

僕の場合、家電がそうですね。

もうそれについてネットで調べたり細かいスペックを確認するのも面倒なので、いつも量販店で店員を捕まえて相談に乗ってもらいます。

他の例であれば、食材がそうではないでしょうか?

特に生鮮品などは、目利きだけで判断するのリスクが高いので、生産者と消費者の間に立つ人が消えてしまう、ということは想像しがたいですね。

ただここで重要なのは、営業の「種類」と「人」次第で二極化していくだろうということです。

ではどういう「種類」と「人」が生き残っていくのか、それについて詳しく見ていきましょう。

 

プル型がより主流に

それこそ家電量販店で待ち構えている営業や、保険の窓口のように、訪問客を待つスタイルの営業が主流になっていくと思います。

言い換えると、こちらから客を見つけに行くのではなく、客から見つけてもらう営業スタイルですね。

というのも、デジタル社会が深化するほど顧客はまず調べてから購買行動に入っていくからです。

もう数十年後には、スマホがあらゆる商材の最初の顧客接点になることが予測されるので、

いわゆる、インバウンドマーケティングをベースにしたプル型営業が更に加速していくでしょう。

インバウンドマーケティングとは、手当たり次第に電話をかけたり世に広くテレビCMを出すのとは違い、ブログやSNSなどを使って興味関心のある顧客に見つけてもらう手法です。

企業側にとっても、一件一件電話や訪問しているより圧倒的に短時間でより多くの顧客に接触できるわけなので、非効率なプッシュ型を推進するメリットは小さくなっていくはずです。

 

それに、あちらから電話が来たり押しかけたりするのって、シンプルにうざいですよね?

押しに弱い人はそのまま押し切られてしまうと思いますが、どんどんそれも減っていくと思います。

今じゃ一回SNSでネガキャンされたらほぼ無理ゲーに近い状態になりますしね。

そう考えると、他の営業マンが電話や飛び込みをしている時間に、せっせと有益な記事広告を作成したりブログで認知活動に励む営業マンが、長期的には安定して顧客を確保できるようになるでしょう。

 

ファンが多い営業マンにより寄っていく

「○○さんだったら買う」がますます色濃くなっていくと思います。

究極、その人に価値があればいかなる商材もその人から買う、というような、エージェント化が起きうるということです。

今でも、販売商品に関係ない情報提供や自分なりの付加価値で客を集めている営業マンほど成功していて、

今後その傾向はますます拍車がかかっていくでしょう。

もはや「正しい情報」を提供するだけであればAIで充分代替できるので、わざわざその人が提供する意味、が明確でないと簡単に駆逐されてしまいます。

以前話題を集めたホリエモンと落合氏のこの書においても、

一定数フォロワーのいる営業職だけが生き残ると主張されていますね。

従って、やはり営業職そのものが消滅することはなく、営業マン個人のファン基盤に依存して、淘汰が進んでいくということが言えると思います。

 

 

同じく、ホリエモンが推薦している清原氏の書においても、

今後は職を問わず「クレジット(=信用)」を大きくしていくことが重要と説いています。

誰も止められないデジタル・AIの進化を考慮すると、ここで書かれている「クレジット」を大きくしていくために必要な思考とキャリア戦略など、

その方法論は今のうちに身に着けておきたいところです。

結局はその人の信用次第

 

以上、営業職はなくなるのか、ということについてお話してきました。

営業職自体は引き続き世の中から必要とされるものの、自分を効果的に見つけてもらい、且つ営業マン以前に個人としての価値を高めていく努力をしないと、今まで以上にあっさり淘汰されてしまうでしょう。

何も考えずに手当たり次第アプローチしたり、商材以外の知識が乏しい人は、生き残りがより難しくなるということですね。

ある意味残酷ですが、一方でしっかりトレンドを見て絶えず自己研鑽していく人が選ばれ、社会全体としては最適化されていくのだと思います。

そこで生き残るために一番手っ取り早い方法は、まず今自分がやっている本職でとことん深堀する、あるいは自分の「好き」をよりマニアックに追及していく、ということかもしれませんね。

僕自身も、その意味でより本職にコミットしていこうと考える次第です。

共に頑張っていきましょう。

 

ではまた。

 

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